OJT Report:沼部早紀子(パラサイクリング)

本プログラムでは、オン・ザ・ジョブトレーニング(以下、OJT)を中心にコーチの学びを向上させていきます。研修会をはじめとした各種プログラムで学んだことをコーチング実践の場にて、実践を通して省察を繰り返しながらコーチングスキルを向上させるアクションラーニングを実施します。

また、より効果的なOJT実施のために、サポートスタッフが実際の現場に同行し、その場でプロフェッショナル・ディスカッション等を行うといったサポートも行います。


今回は、沼部早紀子さんと、福岡県飯塚市へ車いすテニス強化合宿の観察に行ってきました!

他競技のナショナルレベルの合宿の組み立てや運営を学び、自身の成長課題を見つけることを目的とし、観察が終わった時には今後の自身のアクションプランが決まっていることを目指しました。


実際のOJTの様子

 練習の始めと終わりで、工夫されたアクティビティが組み込まれていました。練習の目標をチームの仲間と共有し、目標を具体的にしてから練習に取り組んでいました。さらに、インタビュー形式での振り返りを各練習の終わりに入れていました。選手たちの受け答えや、質問のスキルも毎回向上していく様子が見られました。

 オンコート以外では座学として、ハイパフォーマンスディレクターから日本代表する選手として選手に求めることを伝える講義や、チームビルディングとしてコーチング学専門家の日体大・伊藤雅充教授によるアクティビティを実施していました。

 練習の合間には、スタッフの方からお話し伺うことができ、トレーニングの目的や、どのようなことに気をつけているかなど、同じパラアスリートを支援するスタッフとして様々な意見交換ができたようです。


OJTを実施した感想 (沼部さんコメント)

 自転車以外のパラ競技団体の合宿に参加する機会は初めてでしたが、3日間で多くの学びがありました。

次世代選手育成に関するノウハウと基礎練習を徹底したプログラム、選手の主体性を引き出す工夫や目標設定と振り返りを実践的に行うプログラムの導入が特に参考になりました。合宿の運営方法や組み立て、スタッフマネジメントに関しては、見るだけではなく現場スタッフの皆さんに直接お話しを伺えたことで、より具体的に知ることが出来ました。

実際の現場を見ながら実施するプロフェッショナルディスカッションを通して、改めて自身の現場の課題解決のためのアクションプランを立てることができました。

このOJTで得た学びを現場でアウトプットすることが楽しみです。








閲覧数:38回

最新記事

すべて表示