PROFILE INTERVIEW

​プロフィールインタビュー

ライツテコンドークラブ

山下 昭子 さん (テコンドー)

インタビューを担当したのは、​

前野 香苗さんです!

​Q. 競技の魅力を教えてください

テコンドーは世界211カ国の国・地域がWTに加盟し、競技人口は7000万人(WT調べ)を超えて

いる、世界でもとてもポピュラーなオリンピック競技で、華麗で多彩な蹴り技が特徴の武道スポーツです。他の打撃系格闘技と比較しても、蹴り技の占める割合が非常に高く、スピーディーで多彩な

蹴り技から「足のボクシング」と形容されることがあります。また、テコンドーを通じて、基礎

体力・柔軟性・瞬発力・バランス能力を養う事で、「しなやかでたくましい体」が得られることや、近年レフェリーが電子化され、観客からも分かりやすく楽しみやすい競技となってきていること、

空手のような「型」や、技の華麗さを競う「ダンス」のようなカテゴリーが増えてきていることも

魅力の一つです。

​Q. 競技に出会ったきっかけは?

3歳から空手を習い始め、負けず嫌いの性格もあってどんどん力をつけ、小学生からはずっと大会で優勝を重ねていました。空手の先生の紹介でテコンドーを知ったことがきっかけで、始めは空手と

テコンドーを両立しようと練習に励んでいましたが、中学1年生の頃、2000年のシドニー

オリンピックでテコンドーが正式種目に入ると決まり、テコンドーに専念することを決めました。(ちなみに、父も同時期に空手を習い始め、現在は空手の教室を開いています)

​Q. コーチを目指すきっかけや、そのプロセスについて

世界ではポピュラーなテコンドーですが、日本では道場があまりにも少なく、テコンドーを知って

もらいたい気持ちが溢れテコンドーの道場を作りました(日本の中で、女性でテコンドー道場を

開いた第一号です!)。また、大学卒業と共に、自分自身選手をしながら母校でコーチとして指導

する環境を頂き、コーチを始めました。私は、日本代表として10年ほど競技を続けましたが、世界の壁はとても高く、今後世界に通用できる日本人選手を輩出したいと思い、今に至っています。

​Q. 影響を受けたコーチ/人物はいますか?

現役最後に指導してくださった韓国のコーチです。岡本依子先輩がスカウトしてくださり、一緒に

指導していただける環境を作ってくださりました。今まで習ってきた事と何が違うのか…?それは、個人コーチであることでした。今までは、団体(チーム)のコーチでしたが、個人コーチということで、技術指導だけでなく、コミュニケーションを大切に、細やかにサポートをしていただけたことが、私には影響が大きかったです。また、コーチは選手や周りの人を思いやる姿勢等、チャーミングな人柄も、とても魅力的で印象深いです。

​Q. コーチングをするうえで、大切にしていることは何ですか?

「今何をするべきか?!」道場で指導をする中で、常に選手たちに伝えていることであり、自分にもそれを言い聞かせながら、自分の行動を考え動いています。

「選手は私ではないこと」ついつい自身の経験を選手にかぶせてしまいがちですが、自分がこうだったからあなたにもできるでしょ?ではなく、選手は選手、一人一人の個性を把握し、冷静にコーチングするように気をつけています。

Interviewer's Comment​

インタビュアー 前野香苗さんからのコメント

今回のインタビューを終えて、山下さんの「勇気と行動力」、「何事もまっすぐで一生懸命な姿勢」にとても魅力を感じました。「テコンドーを何度も辞めようと思ったことがあるが、その度に周りの方

たちが連れ戻してくれた」というエピソードを聞いて、きっと山下さんのお人柄に惹かれた人たちが「サポートしたい!一緒に頑張りたい!」という気持ちになるのだろうと思いました。

現在コーチとしても邁進されている山下さんのテコンドーへの熱い思いに、私もたくさん刺激を

受けました!インタビューを読んでくださった皆さんにも、この熱い思いが伝わればと思います。

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